自分を責める癖を手放す
新幹線が北海道にも開通するというニュースの中で
寒さの中、駅で数日泊まりこみチケットを手にしている男の人がいました。
涙ながらに「嬉しいです」とインタビューに答えている様子を見て
よっぽど嬉しいんだなぁ~私にはその気持ちが分からないけど…なんて思っていたら
主人が「嬉しいくらいで泣くことないから、よっぽど辛かったんだろうなぁ(チケットを買うまで)」
えぇ~!そうなん!?私はうれし泣きだと思って観ていました。
同じ映像を観ているのに感じていることは違う。
なんでもない出来事でもこれだけ価値観が違うことに改めて驚き、目から鱗状態。
以前の私なら、男の人は嬉しいって言ってるんだから嬉しいに決まってると主人の感想を受け付けていずにひとり心の中でプンプンしていたと思うのです。
無意識にどちらかが正しくてどちらかが間違っている。
その答えはひとつであると思い込んで
いつも私が正しいにいたいから、ひとりで怒ったり悶々としたり…。
どちらでもいいことに執着して…苦しんで…。
私は不幸な人生と思って過ごしていた。
答えなんて一つじゃないし、二人とも正解かもしれないし正解じゃないかもしれないし。
こんな当たり前のことさえ受け付けていない自分だったことに気が付いています。
おバカだな私って…まるで幼い子どものよう。
これまで私が不幸なのは、主人のせいと日常でも心のどこかで責め続けていたのかもしれません。
それは自分を責め続けて生きて来たのと同じ。
誰かから責められることも自分が自分を責め続けているということ。
”自分を責めていますよ”というメッセージ。
頭で理解してもなかなか感覚として心に降りてこなかった。
だって、相手が悪いんだもん!
やっとそれが感覚として受け止めて来れるようになって、気が付けば
主人の言葉も素直に「そうなんだぁ。」で終わる。
怒りの感情がない。
自分を責めなくなると周りからも責められなくなってきます。
時には、責められることがあっても「まだ、あったのね。」と受け止めて
そうしながら優しい世界が穏やかに広がっています。
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寒さの中、駅で数日泊まりこみチケットを手にしている男の人がいました。
涙ながらに「嬉しいです」とインタビューに答えている様子を見て
よっぽど嬉しいんだなぁ~私にはその気持ちが分からないけど…なんて思っていたら
主人が「嬉しいくらいで泣くことないから、よっぽど辛かったんだろうなぁ(チケットを買うまで)」
えぇ~!そうなん!?私はうれし泣きだと思って観ていました。
同じ映像を観ているのに感じていることは違う。
なんでもない出来事でもこれだけ価値観が違うことに改めて驚き、目から鱗状態。
以前の私なら、男の人は嬉しいって言ってるんだから嬉しいに決まってると主人の感想を受け付けていずにひとり心の中でプンプンしていたと思うのです。
無意識にどちらかが正しくてどちらかが間違っている。
その答えはひとつであると思い込んで
いつも私が正しいにいたいから、ひとりで怒ったり悶々としたり…。
どちらでもいいことに執着して…苦しんで…。
私は不幸な人生と思って過ごしていた。
答えなんて一つじゃないし、二人とも正解かもしれないし正解じゃないかもしれないし。
こんな当たり前のことさえ受け付けていない自分だったことに気が付いています。
おバカだな私って…まるで幼い子どものよう。
これまで私が不幸なのは、主人のせいと日常でも心のどこかで責め続けていたのかもしれません。
それは自分を責め続けて生きて来たのと同じ。
誰かから責められることも自分が自分を責め続けているということ。
”自分を責めていますよ”というメッセージ。
頭で理解してもなかなか感覚として心に降りてこなかった。
だって、相手が悪いんだもん!
やっとそれが感覚として受け止めて来れるようになって、気が付けば
主人の言葉も素直に「そうなんだぁ。」で終わる。
怒りの感情がない。
自分を責めなくなると周りからも責められなくなってきます。
時には、責められることがあっても「まだ、あったのね。」と受け止めて
そうしながら優しい世界が穏やかに広がっています。
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by siawase0604 | 2016-02-28 16:23