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これが私!

本にしても講演会にしても、映画にしても同じように感動したって感じてもよく聴いてみると

違う所で違う思いで、心動かされていることがよくある。


私というひとりの人間でも、過去と今で感じ方や受け止め方が違う。

いま、四分の一の奇跡の本を改めて読んでみて、同じ所でやっぱり胸が熱くなる。

私は、きっと前回も感動していたと思う場所も感動していたことをわすれちゃったのかな?

ぜんぜん覚えていないところも沢山あった。

改めて感動してしまう。



たかしくんのこと。

たかしくんは、筋肉が徐々に衰えていく病気です。

ピアノを弾くことが大好きだったたかしくんは、手をピアノに持ち上げることが困難になり、

弾くことも難しくなってきたころ、かっこっちゃんに話します。

たかしくんのことば

「父さんと母さんは、ぼくがピアノにさわることを嫌がるんだ。

でも、ぼくは、できるかぎりピアノを弾いていたい。少しずつ少しずつ、僕の力が無くなっていく。

これがぼくなんだ。

ぼくは、ぼくそのものをかみしめるために、ピアノを弾く。

ぼくは死ぬまで”ぼく”というものに真っ直ぐ向き合いたい。」


この言葉を読んで私もそうありたいって心の底からそう思うのです。

自分の弱さも醜さも優しさも喜びも全部私なんだこれで良いんだ!って感じつくしたい。

たかしくんのように、ありのままの自分を受け止めていく人間でありたい。

これが、私なんだ!って…。

そこには、世間や周りの人の目は関係ない。

ありのままの私。


この四分の一の奇跡の本でどれほど勇気づけられたでしょうか?

いまのあなたのままで大丈夫!!

いまのあなたに意味がある!!

そう言われている想いが今も続いています。

この本の作者 山元加津子さんが、白雪姫プロジェクトを立ち上げて東京と大阪でイベントされます。

ぼくのうしろに道はできる


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by siawase0604 | 2013-01-22 17:42